花を長持ちさせる方法

生花 花を部屋に飾るだけで空間の雰囲気が明るくなります。また、フレッシュな香りに癒され気分も明るく前向きになると思います。

自分の好きな花や季節ならではの花を飾り、楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、どんなに美しい花もいつかは散ってしまいます。花の魅力はその儚い美しさにありますが、せっかく生けたけた生花はできるだけ長く鑑賞したいものです。

長持ちさせる方法

→ 道具を清潔にしておく
花はデリケートなので、菌が付着した花鋏や花器、剣山などの道具を使用すると、すぐに弱ってしまう可能性があります。「道具のお手入れについて」でもご紹介したように、使用前・使用後はお手入れを欠かさず行いましょう。

→ 水あげについて
植物は導管から水分を吸収し、その水分を葉から蒸発させています。強い光や風などで葉が乾燥すると、吸収と蒸発のバランスが崩れて枯れてしまいます。また、茎の切り口から空気や雑菌が入り込むだけでも、導管がつまり水分をうまく吸収できなくなってしまいます。吸収と蒸発のバランスを助けるためにも、花を活ける前の水あげは大切です。

→ 花が弱っている場合
葉がたくさんついている花は、必要以上に水分を多く蒸発してしまうため弱りやすいです。花が弱りかけたら、花を逆さに持ち上から水をかけましょう。葉の裏に水分を与えることで、蒸発を防ぐことができます。水をかけた後は、涼しい場所で1~2時間ほど深水な容器に浸けておきましょう。そうすることで花に元気が戻ります。

→ 花を活けるとき
花は温度に敏感です。花を生けるときに茎を強く握ったりすると、手の温もりが伝わり、花が弱ってしまいます。花を扱うときは優しく軽く持ちましょう。

→ きれいな水に生ける
汚い水に生けると、その水を吸った花はすぐに弱ってしまいます。新鮮な水に生けることで、茎の腐食や菌の繁殖を抑えることができます。

→ 飾る場所
長持ちさせるためには、飾る場所も大切です。直射日光や風の当たる場所、高温多湿の場所は避け、涼しい場所へ飾るようににしましょう。

自然派 生け花教室 お問い合わせ先
yumehana2011@gmail.com

2011-11-18 14.52.00 (1).jpgのサムネール画像