Basics of Ikebana 生け花の基本

生け花 日本の美しい自然は、昔から多くの芸術家達を魅了してきました。

室町時代に活躍した雪舟は「秋冬山水図」などの秀麗な水墨画を数多く残しており、江戸時代の徘諧師である松尾芭蕉や小林一茶が残した俳句には、四季折々の自然が見事に表現されています。

日本の芸術を代表するものの一つに、生け花があります。美術や文芸といった芸術分野では、美を絵や文章、音楽で表現しますが、生け花では草花や木の枝そのものを使用して美を表現します。瑞々しい草花を使用し、自分の世界観や自然の美しさを活き活きと表現できる点が生け花の魅力です。

生け花は美しい草花をただ無造作に挿せばいい、というわけではありません。美しいとされている基本の形をベースに表現することが大切です。

Basics of Ikebana  生け花の基本

 

1. Let find our own devices how to keep a flower or a leaf for long time after cutting out them from nature.

第一は、自然から切り取ってしまったお花や枝、葉をいかに長く生かしていくか、という工夫をしましょう。 

  ・Remove excessive leaves so that the water is absorbed and spread to the plant .

  ・植物の隅々まで吸い上げた水が行き渡るよう、無駄な葉を落とすなど工夫をしましょう。

  ・Put ice in a vase to keep the water from getting bad or rotten.

・花瓶の中へ氷を入れるなど、水が腐らない工夫をしましょう。

  ・Let’s think the best place and condition for flowers to put.

・お花が長く生きられるよう、飾る場所を工夫しましょう。

   Appreciate and Enjoy them, all the time!

 

常に、植物を慈しみ、お花に言葉を掛けたり、眺めたりすることで心が和んできます。

生け花では、三点を中心に美しい花型の形を作ります。三点を設けることで、作品をバランス良くすっきりと見せることができます。その際に大切なことが、三点を結んでできる三角形の形が不均等三角形であることです。左右非対称に活けることで草花の美しさや躍動感を引き出すことができます。

アンバランスのように思えますが、そこに生まれる絶妙な空間美によって、全体を捉えたときにバランス良く見えるのです。

生命感を表現するために

草花の立っている姿や傾斜している姿、垂れ下がっている姿はどれも自然で美しいです。美観だけにこだわらず、自然に咲いている姿をありのまま表現することで、生命感溢れる様を引き出すことができます。

季節ならではの表現

四季の変化がはっきりしている日本では、春夏秋冬さまざまな草花が咲き乱れます。生け花では、それらの草花や枝を使用して四季を表現することができます。

例えば、桜や梅の枝を使用して春の訪れを情緒たっぷりに表現することができ、夏であれば紫陽花やトルコキキョウを使用して冷涼感を表現しても良いでしょう。

Yumehana Schoolでは、生け花の基本を丁寧にお教えいたしますので、初心者の方でも楽しみながら学ぶことができます。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

自然派 生け花教室 お問い合わせ先
yumehana2011@gmail.com

2011-11-18 14.52.00 (1).jpgのサムネール画像